2013年12月3日火曜日

22nd Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2013 終了!

22nd Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2013!
第22回 ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー 2013
2013年12月1日(日)
パシフィコ ヨコハマ

出展してまいりました!

さて、今回出展は

前回Joints 2013 でデビューの

GS400 缶コーヒーレーサー


この子と、今回初披露の

RD250 ジャポニズム・ファイター


頑張って作りました。

GSさんは こちらを 参照!

で、RDはですね。

まずは、ペイントは我らが大親分、Stupid Crown 宗さん!
具体的な色の指定ではなく、私のイメージというか、車両の素性とかそういうストーリー性?を重視して、それを具現化していただきました。


白ベースでミリタリーな要素。
コレが今回のスタートでした。
私の「雪中行軍」「テスト機」「結果実用されず」というわかりづらいキーワードを紐解いて
具現化してもらいました。


ゴールド&カッパーのリーフを。
山輪マシンでは初ですねw


タンクの山輪ロゴは 金沢箔の若草と


紫陽花で左右違います。



で、サイドカバーにはShocking BlueのLove Buzzの歌詞を。
ま、当然NIRVANAバージョンなんですけどね。
脳内では。
Buzzって、シグナル音的な意味だそうなんです。
Love Buzzは愛の直感っていうか、日本的にいうと「ビビッときた」でしょうかねw

でも、そこは山輪です。BUZZをBAZ(バズーカw)に読み替えた、皮肉メッセージなわけです。
良く戦中に弾頭やミサイルに描かれたメッセージのような感じで。

ま、攻殻機動隊見てて思い出したんですけどねwww


「悪趣味なラブレターだ」ってのがウチっぽいかとw
詳しくはSAC2でご確認くださいねwww

で、全体的なホワイトは、プラスチックのようなテカテカではなく、まるで磁器のような透明感のある白。
マイセンとか伊万里みたいな感じ。


写真じゃわかりずれーけどw
艶の割に映り込みしないし、けど、蛍光灯の反射はクッキリわかるでしょ?
この質感ってまさに磁器。
しかも、タンクのカモフラ柄は、パールで表現されている部分が大多数。
写真には映らないのだw
「写真には映らない、美しさがあるから」なんですわ。

フレームも光の加減を表現したペイント。
こちらは見る角度が変わっても色の変化がない。

ので、目の錯覚を起こして、色彩感覚が鋭い人はどこかに違和感を感じるという、まさにカメラマン泣かせの塗装手法テンコモリですw

次にシート。
うちのショーモデル100%担当してもらってますお馴染みRazzle Dazzle

シンプルで白で!
というある意味、フル丸投げ!のオーダーでw
あ。一箇所どうしても譲れない部分があった!


シートのマウントね。
サイドカバー&オイルタンクをそのまま使いたかった長男です。
シート下でボルト留はめんどくさい!
引っ掛けステーでの固定は好きじゃない!

じゃあ上からボルト留しちゃえばいいじゃない!

って訳で、穴開けて、そこで止めたいです!
絶対!

というわけのわからないこだわりを上手に再現してもらいましたです。
革をワッシャーにしたい~という依頼を、ベルトみたいなイメージでw
で、RDだし、ラズダズタグを目立つ所につけちゃって!
で、こんなオーナメント?アクセサリー?みたいな感じになりました。
タグは真鍮。リベットは銅。
なので、ボルトは銅。ワッシャーは真鍮をチョイス!

タンクのラインとおんなじ!(ゴールドリーフは真鍮なんだって!)


で、必然的にたわむ部分をパイピングのカーブで綺麗に処理。
この曲線が全体イメージをセクシーにしている!
リョージくんのデザインコントロール!さっすが!と思いましてございます!

で、上がってきた外装さんたちのイメージに合わせて、、、


キャリパーをクロムハーツみたいな、いぶし銀に!
磨いては黒入れて、、、また磨いて、、、を繰り返し。。。


無論エンジンも。。。 ペーパーと棒ヤスリ。磨きすぎて消えちゃった砂型の跡を、リューターで再現したり、、、w

がんばったぞ。俺。


スロットルケーブルはサビを利用して焼いたりしてみたりして、銅を再現w
メッキでも良かったけど、予算が回りませんでしたわwww

マスターはラジポンだぜーw

組み上がったのは29日夜でございましたwww



GSのオーナー依田くんとRDのオーナーw(私長男)

そうなんです、このRD私の愛機なわけです。

走るの大好きなわけです。

ので、カスタムショーモデルですが、最近ハマっている「頑強!」ってイメージを重視。
タンクのマウントやブレーキシステム、チャンバー性能、、、タイヤ。

全部無理してません。

タンクマントは前後しっかりとラバーマウントしてフローティング。
チャンバーは理想的な容量。しっかり消音。
タイヤは、限界幅の3.50&4.00 BSの意外に走れるアコレード。

最初はクラシックタイヤとか、それらのレプリカとか、、、考えたんですが、超スタンダードでいいじゃん!と。

BT45でも良かったけど、未舗装も少しは走れる方が良いかな?とアコレード。

クラシックタイヤで怖い思いしている方で、でも今のタイヤはな~と思ってる方!
アコレードオススメですよん。
K70でもカッコイイし安いし安心だけどね~。

で、この子たちを出展してきましたです。

当日の様子は別に後日書きますが、、、、


山輪初!Coolアワード頂きました!!!


本当に嬉しかったですわ。

ありがとう御座います。

で、ムネさん!リョウジくん!本当に感謝です!!!










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